について考えます.ここで, は任意の実数とします.
1. のとき
式の解は次式で表されます.
ここで, は任意の実数とします.
2. のとき
まず, 式の解が次式で表されると仮定します.
ここで, , , はいずれも任意の実数とします.
式を で微分すると次式になります.
式と 式より,次式が成り立ちます.
式より次の連立方程式が導かれます.
式より,次式が成り立ちます.
式, 式より,次式が成り立ちます.
式より,次式が成り立ちます.
式, 式, 式より,次式が成り立ちます.